小児の停留睾丸

睾丸(精巣)は胎児のときには腹腔内にありますが妊娠後期に陰嚢内におりてきます。
この下降が不充分な場合には停留睾丸となります。

降りてこない睾丸はそけい部にあるものから腹腔のなかにあり触れないものまであります。


以前は薬などにより治療などもありましたが、現在では手術療法が第一選択となります。睾丸機能を温存するためとガンの発生を予防することがその理由です。

手術は従来3歳くらいとされておりましたが、麻酔技術と手術手技の向上から2歳でも積極的に行う施設が増えてきました。やはり手術を前提として検討する必要があると思います。


とはいっても手術に踏み切るには相当の決心は必要です。

小児専門の病院の泌尿器科の医師にセカンドオピニオン(医師の診断や治療法が適切かどうかを判断するために、患者やその家族が求める別の医師の意見)として相談するのも一考です。






 

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