尿の臭いや色の異変で病気をチェック!ガン、糖尿病、結石を早期に発見するために
通常、痛みや発熱を伴う陰嚢(いんのう)の腫れは急性副睾丸炎や外傷などを考えます。
しかし徐々に痛みなく膨らんできた場合は、一応ガンの可能性も考えて診断治療する事が賢明です。
ただ実際には、陰嚢内に水がたまってくるケースが多く、多くは陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)という病気です。
陰嚢水腫は小児から老人まで幅広い年齢に見られる病気であり、以前は透光性(光が通るかどうか)を見てガンとの区別をしましたが、現在では腹部エコー検査により、より詳しく判断できます。
通常均一な液体が入っている場合は陰嚢水腫が疑われ、また液体が濁っている場合は精液がたまる、精索水腫(せいさくすいしゅ)が考えられます。
一般的に腫瘍(しゅよう)が否定できた場合はまず内容液を吸引し、何回も再発する様ならば、液の入った袋そのものを取ってしまう手術をします。
まず腹部エコーで陰嚢の内容を観察して水であれば一安心です。
ただし陰嚢水腫を伴う睾丸(精巣)のガンもあるために疑わしいようでしたら採血などで腫瘍マーカーなどを検査する場合もあります。