尿が近い、残尿感や不快感は慢性前立腺炎の信号!

尿が近くなり、残尿感や下腹部不快感が強く、排尿後不快感を感じる場合は慢性前立腺炎の可能性があります。

慢性前立腺炎は尿道や、膀胱の炎症を伴わないことが多く発熱もみられませんが、この方のように排尿痛、残尿感、頻尿、会陰部不快感などさまざまな症状が続き、患者、医師双方にとって厄介な病気です。


診断には一般的な尿検査と直腸からの前立腺マッサージにより前立腺分泌液を取り出し、その中の細菌や白血球を調べる検査が必要となります。


治療は抗生物質や消炎剤などを投与しますが、経過が長く治りにくいのが特徴です。特に車の運転の機会が多い場合は、前立腺の充血やうっ血が起こりやすく、なおさら症状が取れにくくなります。

日常の生活において冷えや過労、飲酒などに充分注意することが必要です。


前立腺炎は確かに治りづらい病気です。しかし抗生物質や消炎剤で症状が取れない場合でも漢方や前立腺肥大症の薬、軽い精神安定剤で症状をコントロールする事ができますので、諦めず治療を続けましょう。

また自覚症状の判定には前立腺炎症状スコア(NIH-CPSI)を用います。






 

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