尿蛋白と、尿に蛋白が混じる原因

蛋白尿は正常でもわずかな量ならば出る場合があり、必ずしもそれは病的とは限りません。

しかし一日量で1グラムを超える場合には詳しく検査する必要があります。


一日の尿量を大まかに1~1.5リットルとして概算すると一回の尿検査で大体の1日量が推測されます。ちなみに一日の蛋白尿の量を測るための装置もありますが、一日の尿を蓄尿するのは大変ですのであまりお勧め出来ません。

蛋白尿は運動や日常生活の動作だけでも出ることがあるため、通常は早朝尿の検査が必要とされます。


病的蛋白尿ではまず糸球体腎炎をはじめとする蛋白尿がよく知られており、この場合は尿を顕微鏡で見た場合、円柱とよばれる尿細管の鋳型がみられ、中に含まれる成分によって病的か否かが見当づけられます。

また糖尿病や痛風、薬の副作用や重金属中毒、ある種の貧血や火傷などによっても蛋白尿が出る場合があります。

いずれにしても尿検査に加えて、血液検査、腹部エコー検査などをおこなって病的な蛋白尿か生理的なものかを区別する必要があります。





 

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