尿の量が多く感じた時は?(多尿とは)

多尿(尿量の増加)とはおおよそ3000ml以上の一日尿量をいいます。

一般に健康な成人の一日の尿量は1000~1500ml程度ですので、通常の倍以上出る場合と考えて良いでしょう。


多尿を来たす病気としてまず尿崩症があげられます。

尿崩症は中枢性と腎性に分けられますが、脳にある下垂体からのバソプレシン(抗利尿ホルモン)の分泌が不足するか、腎臓でそのホルモンに対する感受性が低下するか、そのいずれかによって腎臓における尿の濃縮力が低下し、その結果として尿の量が著しく(時に10L以上)増える病気です。


また多尿を来たす病気として糖尿病もあげられます。

糖尿病は偶然尿糖(+)プラスや血糖の値が高いことで見つかることが多いようですが、場合によっては喉の渇きや多飲、多尿で見つかることもあります。

この場合は急激に糖尿病が進行することもあり、速やかに尿や血液などの検査が必要となります。

最近は糖分の多く入った清涼飲料水をたくさん飲むことによって、さらに喉が渇き、それをまた清涼飲料水で補うといったペットボトル症候群のお子さんが増えています。

喉の渇きを潤すには水かお茶などのの入っていない飲料お勧めします。






 

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