糖尿病の診断とその検査

尿糖プラス、つまり尿から糖分が検出されたという事が必ずしも糖尿病であるとはいえません。
しかし通常血糖で180㎎/dl以上あると尿糖が出ます。

糖尿病の診断では空腹時血糖126㎎/dl以上、もしくは随時血糖200㎎/dl以上を糖尿病としています。
確定診断にはブドウ糖負荷試験(OGTT)を行います。そしてさらにインスリンの測定を行うことによって、インスリンの分泌不足かインスリンの感受性の低下かを確認します。

また糖尿病の経過観察にはヘモグロビンA1cの値が重要であり、約1ヶ月の血糖の状態を把握するのに不可欠な検査であります。
又、糖尿病患者さんでは高血圧や高脂血症を伴うことも多く、空腹時での採血により検査を進めて下さい。
泌尿器科では治りの悪い膀胱炎や尿道炎、亀頭包皮炎、さらにはED(勃起不全症)などから糖尿病が発見されることもしばしばあります。糖尿病の易感染性(感染症にかかりやすい)や末梢神経障害によるものと考えられます。





 

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